このサービスが届けるもの
6週間後、あなたの組織には
共通の「地図」が残ります。
関与が終わったとき、チームの手元には視覚的な構造マップが届いています。会議のたびに「あの話、どこにつながるんだっけ」とならないための、静かな参照先です。
それだけではなく、作成プロセス自体がチームに対話の機会をもたらします。普段は話されない関係性が、インタビューとセッションを通じて少しずつ浮かび上がってきます。
構造的な明確さ
「うまく説明できなかったこと」が図として見えるようになります。外部からの視点が、当事者には見えにくいパターンを明らかにします。
チームの共通言語
クロージングワークショップを通じて、マップはチームに紹介されます。単なる文書ではなく、実際の会話の中で生きる参照先になります。
押しつけない成果物
マップはあくまで「現状の見取り図」です。使い方はチームが決める。処方箋ではなく、判断を支える道具として設計されています。
こんな状況に心当たりはありませんか
内部に何かが絡み合っている、
でも全体像が見えていない。
新しい構造的フレームワークを導入しようとしているが、どの部門が何に影響を受けるのか、全体像を描けた人間がいない。
部門や役割によって、同じシステムへの理解が微妙にずれていて、会議のたびに議論が前提に戻ってしまう。
整理しようと試みたことはあるが、内部でやると当事者の視点だけになってしまい、何かが抜け落ちる感覚が続いている。
新しいメンバーや外部パートナーに組織の構造を説明するとき、毎回うまく伝えられず、時間がかかってしまっている。
これらはどれも、「問題がある」のではなく、組織が動いていることの証拠でもあります。複雑さは、積み重ねの結果です。それを整理することは、外部の目線が入ることで、はじめてできることがあります。
アプローチ
外側から見ることで、
内側が整理される。
このサービスでは、複数のステークホルダーへのインタビューを中心に置いています。ひとつの役割からだけでなく、異なるポジションの声を集めることで、組織の全体像に近づいていきます。
集まった情報は、コンポーネント間の関係性と依存関係を追跡する視覚的なマッピング文書としてまとめられます。図は一目でわかるシンプルさを意識しつつ、必要な複雑さを保ちます。
作業の随所でクライアントとの確認を挟み、解釈のズレを早めに修正しながら進めます。最終的な成果物は「完成した答え」ではなく、継続的な会話のための参照点として設計されています。
このサービスの特徴
複数のロールへのヒアリング
一面的にならないよう、関与するポジションを横断してインタビューします
ワーキングセッションの観察(任意)
必要に応じて、実際の作業場面を観察し、より深いコンテキストを得ます
視覚的マッピング文書の作成
構造の関係性と依存関係を一枚の参照文書にまとめます
チームへのクロージングワークショップ
成果物をチームに紹介し、実際の会話に接続するセッションを行います
6週間のプロセス
一緒に進む道のりについて
第1週
状況の把握と設計
最初の対話を通じて、組織の状況とインタビュー対象者を特定します。関与の範囲とスケジュールを一緒に確認します。
第2〜4週
ヒアリングと観察
複数のステークホルダーとのインタビューを実施します。必要に応じてワーキングセッションの観察も行い、さまざまな角度から情報を集めます。
第5週
マッピング文書の作成
収集した情報をもとに、視覚的なマッピング文書を準備します。関係性と依存関係を丁寧に整理し、参照しやすい形にまとめます。
第5週後半
確認と修正
初稿をご担当者と確認します。解釈のずれや補足が必要な部分を丁寧に修正し、より正確な文書に仕上げます。
第6週
クロージングワークショップ
完成したマップをより広いチームに紹介するワークショップを実施します。成果物が実際の会話の中で使われるための橋渡しとなるセッションです。ここで関与は完了しますが、文書の著作権はクライアントに帰属し、その後の使い方は自由です。
費用について
6週間の関与に対する
投資として
総額
¥120,000
(税別)
この金額には、インタビュー準備と実施、マッピング文書の作成と修正、クロージングワークショップのすべてが含まれます。
支払い条件や分割については、お問い合わせ時にご相談いただけます。関与開始前に詳細を確認し、双方が納得した上で進めます。
含まれるもの
複数ステークホルダーへのインタビュー
役割をまたいだ複数名へのオンラインまたは対面でのヒアリング
視覚的マッピング文書(デジタル納品)
編集・共有・印刷が可能なフォーマットで納品
1回の修正ラウンド
初稿確認後、フィードバックに基づく修正を1回含む
クロージングワークショップ(約2時間)
マップをチームに紹介し、実際の会話に接続するためのセッション
守秘義務契約の締結
関与開始前に守秘義務契約を締結。安心して情報を共有できる環境を整えます
アプローチの根拠
なぜこの方法なのか
8年
構造化コンサルティングの経験
30+
完了した関与プロジェクト
12
異なる業種・組織形態
この方法が有効な理由
複数のインタビューを通じることで、ひとつの視点では見えない組織全体のパターンが浮かび上がります。当事者だけで整理しようとすると、日常の前提に引きずられてしまうことがあります。
視覚的な表現は、言語化しにくい関係性を伝えやすくします。テキストだけでは伝わらない構造の特性が、図として見えると議論が具体的になります。
期待できる変化の目安
ステークホルダーへの説明にかかる時間が短くなる
会議でシステムの「前提」を確認する必要が減る
フレームワーク導入の議論がより具体的になる
新しいメンバーへのオンボーディングが整理される
※ 変化の度合いは組織の状況により異なります
安心してご利用いただくために
進めながら、一緒に確認する。
守秘義務の徹底
関与開始前に守秘義務契約を締結します。ヒアリング内容や組織情報は外部に出ることなく、安心して共有いただけます。
修正の機会を確保
初稿には1回の修正ラウンドが含まれています。解釈のずれがあれば遠慮なくお知らせください。
著作権はクライアントへ
納品した成果物の著作権はすべてクライアントに帰属します。以降の利用・編集・共有は自由です。
最初の対話は義務なし
お問い合わせいただいても、すぐに契約が発生するわけではありません。まず状況を話してみることから始められます。
次のステップ
始め方はシンプルです。
お問い合わせフォームに記入する
現在の状況や関心をお書きください。詳しくなくても大丈夫です。「こういう状況で困っている」程度で十分です。
2営業日以内に返信があります
状況を確認した上で、最初の対話の日程を調整します。オンラインで、プレッシャーのない形で進めます。
最初の対話で方向性を確認する
このサービスが適切かどうかを一緒に判断します。合わないと思えば、別の選択肢をご提案することもあります。
合意後、関与を開始する
スケジュールと守秘義務契約を確認した上で、関与を正式に開始します。